土地の登記で自分の所有地に

土地の登記で自分の所有地に

皆さんの中には、自動車をお持ちの方はおられますでしょうか?多分、沢山おられると思います。購入の際はおそらくは名義変更をされたと思うのですが、土地にも名義変更というものがあります。
これは法務局で行われる、登記というシステムを用いて行われるのですが、登記することによって第三者に対して「この土地は私の物です!」と確認させることが可能になります。
せっかく土地を購入したのに、誰のものか分からない・・・では困りますからね。
さてこの登記という制度、自己の物であること(所有権)を確認させるためだけにあるものではありません。他の目的で第三者に確認させる場面というのが、意外と多くあるんですね。例えば土地の場所や形状等を表示した表示登記がそうです。
また民間同士のトラブル回避や、権利を確認させる目的で登記が利用されることもあります。代表選手は抵当権でしょう。抵当権というのは早い話、土地や不動産を担保にお金を金融機関がお金を貸す場合に用いられます。住宅ローンをイメージして頂ければ分かりやすいでしょうか。
抵当権の場合、登記していないと他の人にその担保となるべき土地が売買されて、第三者に所有権登記がされてしまうと、その時点で貸したお金がパーになってしまいます。ですから担保となるべき土地には抵当権の登記をしておき、「この土地を買った人にはもれなく私からの請求もセットになってついてきます!」というメッセージを第三者に表示するようになっています。ご興味のある人は、身近な土地の登記内容を確認してみると面白いかもしれませんね。